実に1年半ぶりの更新となりました。
1年半前、無事転職活動を終了し、それを機に長野に移住し、夢だった田舎暮らしスタート。
2022年の秋にはようやく自動車免許も取得して、友達も増えてきて、長野生活を謳歌しておりました。
一方で、仕事やプライベートで自分のだらしなさが原因で人に迷惑をかけたり自己嫌悪に陥ることが続いて、これは変わらねば…と強く思ったのが1ヶ月くらい前のこと。
困った時のDaiGoさま!!ということで今まで散々渋ってきたDラボに入会。
毎日DaiGoの動画を観ていたら、自然とやる気が込み上がってきて、まずはできることから始めよう!という気持ちになれた。
今回は、そんな中まずは始めることにした小さな習慣を記録しておこうと思います。
きっかけはこの動画
DaiGoの動画は、観ていて「あ、これやってみよー」と思っても、大概そのまま次の動画を観始めて忘れちゃったりするんですよね。
つまり、なんとなく思うだけではなく具体的なアクションに落としていかないと自分のものにならない。
そこで、この動画で言われていることを参考に具体的なアクションを決めることにした。
👇ちなみに約2年前にもDaiGoの動画を参考に目標設定をしている。
今読み返すと甘い、、!甘いよあんた、、!!って思うけど、当時は必死だったんや…。
今回のもあとで見返して色々思うことがあるかもしれないけど、人ってそうやって成長していくものやん。
2年前より成長できてるってことやん。
記録しておいてよかった。
前置きが長くなったけど、改めてこの【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】の動画で得た知見と具体的なアクションを今回も記録していく!!!
動画の内容📽(自分用めもなので飛ばしてOK)
ここからは動画を観ながら書いた自分用めも。
すでに動画を観た方は全く同じことが文字で書いてあるだけなので飛ばしてOKです。
性格・行動パターンを変えるのにベストなタイミング
そもそも人が性格や行動パターンを変えるのにベストなタイミングはいつなのかというと、それは連休や休みの間。
環境が大きく変わらないと、元々あった悪い習慣や行動パターン・考え方を大きく変えるのは難しい。
逆に言うと、たとえば引っ越しのように大きく生活パターンが変わることをすると、良い習慣も悪い習慣もリセットされたりする。
そんなわけで、
まずは環境/行動/生活パターンを変える
↓
生活パターンが変わってる時に新しいことを始める
↓
人生や考え方が大きく変わる可能性大◎
となるわけらしい。
「自分の性格だから変わりません😫」と決めつけると先延ばしは一生直らない。
つまり、一生成功できなくなる😱
先延ばし癖は一生直らないなんていうのは嘘!
先延ばし癖は直せる!!!!
ではなんで先延ばし癖が抜けないかというと、それは人生の前半で学んだ社会常識のようなものが邪魔をしているせいらしい。
ここから先は実際に【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】を5位から順番に紹介していきます!
【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】5位 失敗への恐怖
ゴールを達成する自信があまりない😫
失敗が怖い😨
と思う人ほど先延ばしが増える。
だから、やってもすぐできることやそんなに大変じゃなくて失敗もしないことにすぐ手をつけがち。
たとえばちょっとした片付けとか。(←めちゃくちゃ身に覚えある)
人は失敗しないことに優先して手をつける性質を持っている。
一方で、資料作成やクライアントへの電話や試験勉強といった報われない可能性があるものは後回しにしてしまう。
これは、生き抜くためになるべく先に報われることをやるよう人間が進化してしまっているから。🐒
とはいえ今の世は頑張らないと失敗するようなことを頑張った人が成功して報われる世の中なのだから、むしろ先に手をつけるべきなのは失敗への恐怖を感じるものなのだ。
く〜〜〜😭
耳が痛いぜ〜〜😭😭
【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】4位 難易度が高すぎる
たとえば「今月で10キロ痩せる!」って宣言すると、まず失敗する。
なぜか難易度が高すぎる目標を設定して悦に浸る人がいるけど、それは完璧主義の人たちなんだと。
非現実的な目標を立てることによって、努力しなくていいように「明日から本気出すモード」に自分から入ってしまう。
だから、まずは小さな習慣から身につけていくのが良い!
ちなみに…2021年の私の目標👇
「ブログを毎日更新する」
「100万円貯金する」
今見返すと無茶だーーー。
いきなり無謀な目標立てすぎ😂
難易度が高すぎる目標を設定して悦に浸る人…
まさに私すぎる!!!
完璧主義な人というのは失敗が怖くてできない。
難易度が高すぎる目標を立てる人は、手をつけない理由を見つけている。
そもそも人間の脳は大きな変化に抵抗するように作られている。
だから、日常生活を変えようと思っても一気に全部変えてはいけない。
10〜20%ぐらいの変化を徐々にやっていって、脳を騙しながら自分を変えていくことが大事!
小さな習慣というのは、たとえば「スクワット3回」とか。
このとき、場所と時間だけは決めておくのが大事!
トイレ入る前に3回とか、寝る前に5回とか。
どんなに疲れていても、酔っ払っていてもできるような小さな習慣を、騙されたと思って1〜2ヶ月やってみる◎
そうすると、小さな習慣を身につけることによって、難しい習慣へとエスカレートしていくことができる!
たとえば2021年の私の目標を見てみると、モチベが下がってしまうことへの対策として「意識高い系の動画を観てやる気を出す」って挙げてるんだけど、それをする場所と時間が決まってなかったから気づいたらやらなくなってたなー。
場所と時間決めるの、大事だ。
【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】3位 明確さが足りない
ここでいう「明確さ」っていうのは「どうやるか」ではなくて、「自分の価値観」のこと!
(例)DaiGoの場合
DaiGoの価値観:本を読み続ける人生を生きたい
価値観がわかると、これがいかに自分の未来にとって大事なのかが見えやすい。
逆に、価値観が明確になってないと、自分が達成したい目標や価値観に合った行動よりも目の前の誘惑に駆られてしまう。
(例)ボディビルダーの場合
ボディビルダーのアイデンティティ:磨き上げられた肉体
→キープするための行動は優先する、先延ばししない
【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】2位 環境への反応性が高い
つまり、周りの環境に影響を受けたり流されやすいということ。
注意力散漫、HSP、周りの目を気にしすぎる人が先延ばしが多くなる傾向にある。
やるべきことが目の前にあっても、他のことに気を取られるせいでいつになっても手をつけられなくなる。
HSPの人は、反応性が高い一方で、スイッチが入るとすごい集中力を発揮する。
逆に、注意をそらすもの、誘惑になりうるものがあるとそっちに気を持っていかれてしまう。
自分が普段何を使って先延ばししているかを調べると良い。
(例)
・スマホ→一時的に使えないようにする(寝る前に使えないようにすれば、「寝る」の先延ばしが防げる!)
・お菓子→食べられないようにする
【知れば直る先延ばし癖の原因TOP5】1位 誠実性が低い
ここで言う誠実性というのは心理用語。
・計画的
・自己コントロール能力がある
・コツコツ得意
・目の前の誘惑より将来の大きい利益を優先する
・衝動性が高い
・後から考えたら損な決断をする
・目の前の誘惑につい負けてしまう
→将来の大きな報酬を手放す(=先延ばし)
誠実性が低い人に効くのが、
瞑想!!!!
瞑想は呼吸に注意を戻す。
→本来の目的に自分を戻す筋トレになる!
瞑想と同じような感覚で、先延ばししたくなる心を認識できるようになり、コントロールが効くようになる。
この動画から自分に落としこんだもの
上記の動画の内容をもとに、自分に刺さったキーワードを拾い上げて、具体的なアクションを考えました。
具体的なアクション作成に必要なキーワード・考え方
- 「自分の性格だから変わらない」という決めつけをなくす
- 疲れていても酔っ払っていてもできるような小さな習慣から始める
- 小さな習慣を行う場所と時間を決める
- 自分の注意をそらすものが何か考える
- 瞑想を日常に取り入れて本来の目的に自分を戻す筋トレをする
具体的なアクション:新しいナイト&モーニングルーティンの導入
上記の5つのキーワード・考え方をもとに、私がやることにしたのは、
新しいナイト&モーニングルーティンの導入!!!🌝🌞
はにゃ?😀ってなったかもしれないけど、私的には思いついた時、これだ!!ってなったのよ。
これまではいきなり背伸びをしすぎて難しい習慣を始めて、続かず挫折してきた。
今回は「疲れていても酔っ払っていてもできること」を意識して、ハードルを低く低くして考えた。
その内容が、これだ〜〜〜!!
①寝る前にスマホをベッドから届かない場所に置く
②寝る前に本を1行読む
③起きたらスクワット3回
④スクワット後、瞑想5分
⑤瞑想後、Dラボアプリを開いて動画を1つ再生する
⑥手帳を開いてルーティンができたか記録する
順番に解説していきましょう!
新しいナイト&モーニングルーティンの詳細
①寝る前にスマホをベッドから届かない場所に置く
これは「自分の注意をそらすものが何か」考えたときに、スマホが明らかに私の睡眠を妨げていることに気づいたから。
ここ1年、もっぱらゲーム実況を観るのにハマっていて、寝る前に動画を流したままラジオ代わりにして入眠することもしばしば。
明らかに睡眠の質を悪くしているし、そもそも動画の展開に目が離せなくなって寝れなくなることもある。
このルーティンで成し遂げたいことは、夜更かしの予防と早起き。
②寝る前に本を1行読む
スマホを手に届かないところにおくことで、手持ち無沙汰になったところに寝る前の読書タイムを取り入れる。
何ページとか、何分とかって縛るとプレッシャーになって続かなくなりそうだから、私がどんなに疲れていてもできそうな最小単位。
1行!!!!
実際は読みたければ何行でも何ページでも読み進めていいけど、最低でも1行は読む!!
このルーティンで成し遂げたいことは、読書習慣の再開。
③起きたらスクワット3回
本を読んでから眠りについたら、翌朝スマホのアラームで目が覚める。
アラームを止めるためにベッドから出たら、そのままその場でスクワット!!
これも、どんなに寝ぼけまなこでも、二日酔いでも、きっとできる!
3回!!!!
腹筋でも腕立てでもいいんだけど、ここは立たないとできないスクワットで!
アラームを止めるためにどうせベッドから出るから、そのまま流れでやっちゃうのがポイント。
もちろんやりたければ3回以上やっても可。
このルーティンで成し遂げたいことは運動習慣の再開。
④スクワット後、瞑想5分
スクワットが終わったら、一度ベッドに戻ってもOK。(寒いしね)
そのままYouTubeで瞑想用の動画を開いて、流れで瞑想を始める。
5分でも10分でも20分でもいいけど、少なくとも5分。
呼吸に集中して、雑念を取り払う時間を作る。
朝の数分間でいいから、そういう時間を設ける。
このルーティンで成し遂げたいことは瞑想の習慣付け。
⑤瞑想後、Dラボアプリを開いて動画を1つ再生する
瞑想が終わったら、今度はすかさずDラボアプリを開く。
ここまでにLINEやSlackなど他のアプリを一度も開かないのもポイント。
Dラボアプリを開いたら、どれでもいいから動画を1つ再生する。
朝から聴くにはヘビーな内容もあるから、1本まるまる観るとかじゃない。
再生するだけでOK。
意識高い系の発信に触れると勝手にモチベが湧き上がる単純人間だからこそ、とにかく脳死で動画を再生する。
さすればモチベが勝手に上がらん。(そうすればモチベは勝手に上がるだろう)
なんの動画を再生すればいいか悩んだ時は、DaiGoの動画の総合1位の動画を開く!
このルーティンで成し遂げたいことは、意識高い動画を観る習慣付け。
⑥手帳を開いてルーティンができたか記録する
最後は⑤までの流れるようなルーティンからは外れたもの。
Dラボの動画を観た後は、ひとまずその日ごとに思い思いに過ごしてOK。
けれど、1日のどこかで手帳(ほぼ日手帳avec)を開いて、①〜⑥が達成できたかどうかを記録する。
平日なら仕事前の時間にできれば最高。
手帳を開いてしまえば、そのまま日記を書くもよし、過去を振り返るもよし。
人は成果が目に見えると継続しやすくなるらしいから、ハビットチェッカーにチェックをつけていくことで、ルーティンを続けるモチベアップにも繋げていきたい。
このルーティンで成し遂げたいことは、成果の見える化と手帳を毎日開く習慣付け。
まとめ
改めて、新しいルーティンをまとめるとこちら!
①早起き:寝る前にスマホをベッドから届かない場所に置く
②読書:寝る前に本を1行読む
③運動:起きたらスクワット3回
④瞑想:スクワット後、瞑想5分
⑤モチベKEEP:瞑想後、Dラボアプリを開いて動画を1つ再生する
⑥手帳:手帳を開いてルーティンができたか記録する